胃腸疲労(胃腸バテ・梅雨バテ)
この時期は、気候不安定や疲労、ストレスにより頭痛、食欲不振、胃もたれ、吐き気、腹部膨満感(お腹が張る)、下痢や軟便または便秘、全身倦怠感、朝食が食べられない、冷たいものを飲むと調子が悪くなるなどがありますね。

中医学診断では、
脾胃気虚:食欲低下、疲れやすい、軟便
寒湿困脾:冷たいものが好き・摂りすぎ、お腹が冷える、胃もたれ
湿熱中阻:胃のつかえ、口臭、口が粘る、便が臭い
肝胃不和:ストレスで食欲が落ちる、げっぷ、胃の張り
などと診断し、体質と症状にあった治療をします。

養生法は、
①冷たい飲食を控え、温かいものを摂る
②腹部を冷やさない
③よく噛んで少量ずつ食べる
④消化のよい食事
(おかゆ、うどん、白身魚、豆腐など)
⑤十分な睡眠と適度な運動
⑥お酢を使った料理を食べる
※お酢には。
食欲増進、消化サポート、血糖値上昇緩和、疲労回復、血圧緩和、腸内バランスへの効果。
中医学的には、
収斂作用:汗や体液の漏れを抑える
散瘀:血の巡りを促し、瘀血を改善
消食:消化を助ける。
止痛:気血の巡りを改善し、痛みを和らげる。
としています。

基本的なツボ(経穴)は、
中脘、足三里、天枢、脾兪、胃兪など。
※診断により適正なツボは、それぞれ違います。

しっかりケアして、胃腸バテに対応し、夏を迎えていきましょう!!!