生きるために動く。

動くことは、生きること 人間は動物。 動物にとって「動く」ということは、単に身体を移動させるための行為だけではなく、 食べ物を見つけるために動き、危険から逃れるために動き、環境に適応するために動きます。 つまり、動く能力そのものが、生きていくために必要不可欠な機能として備わっております。 私たち人間…

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自と他について

「自分とは関係のない」という思考から生まれるもの 人は、いつから「自分とは関係のない」と思うようになるのだろう。 目の前にいる人の痛みを、 遠くにいる人の苦しみを、 土の中で起きていることを、 食卓に並ぶ一つの野菜を、 「自分とは関係のないもの」と切り離してしまう。 そこから、少しずつ世界との距離が…

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お遍路 Part2

お遍路 Part 2 9月22日 彼岸の中日にお遍路Part2走。 此岸と彼岸、その境に立つような日に。 今回は、11番札所・藤井寺から17番札所・井戸寺まで。 歴史の道を、一歩一歩、丁寧に走りながら、 それぞれの札所で手を合わせてきました。 約3/4が山岳地帯、1/4が平地。 特に藤井寺から焼山寺…

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生命のアクセル

高揚感とは、生命が外へ向かって開く瞬間。 静けさとは、生命が内へ戻る場所。 人間には、その往復運動が必要なのではないでしょうか。 生命を豊かにする高揚感 生命を消耗させる快楽感 「もっと欲しい」という快楽から、 「もっと生きたい」という高揚へ。 充実した時間がありますように。。。

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人と土の関係性 ― 身土不二って

人と土の関係性 ― 身土不二 人は、土から離れて生きることはできるのか? 私たちが口にする米や野菜、果物も、その生命の根には土がある。植物は土から養分を受け取り、私たちはその植物を食べ、その生命を身体に取り込んで生きている。 そして、食べたものは身体となり、やがて排泄され、最後には死を迎える。身体は…

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休めない身体が出しているサイン

休めない身体が出しているサイン 「疲れているのに、なかなか休めない。」 これは、単純に体力がある・ないという話ではありません。 身体には、活動するときの「緊張」と、休むときの「弛緩」があります。 本来なら、仕事や運動をしたあとには、身体の緊張がゆるみ、呼吸が深くなり、心拍が落ち着き、自然と眠くなって…

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治療者としての役割〜Part8 最終〜

治療者の役割 治療者の役割は、患者さんを自分の考える「正しい方向」へ動かすことではないと思っています。 患者さんが自分の身体と環境を理解し、その中にある可能性を発見し、自ら行動を選択できるようにすること。 言い換えれば、 「患者さんを変える」のではなく、「患者さん自身の中に変化が生まれる条件をつくる…

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治療者としての役割〜Part7〜

⑦治療者は「答えを与える人」ではなく、 治療者がすべての答えを持っている必要はない。 むしろ、 患者さん自身が答えを発見できるようにすることが、治療者の重要な役割なのではないかと思います。 だから私は、患者さんに「こうしてください」と一方的に指示するのではなく、 「どう感じますか?」 「何をすると変…

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治療者のとしての役割〜Part6〜

⑥「今の自分」を知る 次に大切なのが、自分が今どのフェーズにいるのかを理解することしていただくこと。 急性期には、休むことが必要。 回復期には、少しずつ身体を使うことが必要。 再発予防の段階では、生活習慣や身体の使い方を見直す必要。 そして、さらに高いパフォーマンスを目指す段階では、負荷を加えること…

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治療者としての役割〜Part5〜

⑤良い習慣は「指示」だけでは生まれない 「毎日この運動をしてくださいね」 と伝えることは、治療者にとっては簡単です。 しかし、患者さんにとって、それが本当に自分の生活に適した行動なのかは別の問題。 良い習慣とは、 正しいことを教えられた結果として生まれるものではなく、自分自身がその意味を理解し、実感…

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治療者としての役割〜Part4〜

④自己認識から行動へ 私は、患者さんとの関わりにおいて、 自己認識 × 環境 × 認知 × 行動 という循環が重要だと考えています。 まず、 自分の身体を知る。 何をすると楽なのか? 何をすると痛むのか? 昨日と今日では何が違うのか? 疲労するとどう変化するのか? 生活環境によって症状はどう変わるの…

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道を行くということ お遍路Part1

     道を行くということ ― 空海の思想と遍路道がもつ気づき― 今年の2026年1月に高野山 金剛峯寺まで走り清浄心院にて宿泊しました。 そして、先日、山の日に四国八十八ヶ所お遍路巡礼の道一から十一札所までを走ってきました。 その中で思うことをつづります。 四国遍路は、八十八ヶ所の寺を巡る旅です…

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治療者の役割とは何か 〜Part3〜

③行動が生まれている環境を考察する 患者さんがある行動をしているときにも、その行動だけを見るのではなく、 「その行動は、どのような環境から生まれているのか」 を見ることが重要になる。 例えば、 運動を続けられない患者さんがいたとする。 「運動してください」と伝えることは簡単です。 それだけでは習慣に…

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治療者の役割とは何か 〜Part2〜

②環境の中にある可能性を発見すること。 ここで重要になるのが「アフォーダンス」という考え方です。 環境には、人に対してさまざまな 「行為の可能性」が存在しているということ。 例えば、 椅子には「座る」という可能性があり、階段には「上る」という可能性がある。 しかし、環境に可能性が存在しているからとい…

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治療者の役割とは何かを考える。①〜⑧

治療者の役割とは何かを私なりに考えてみる。 治療者視点と患者視点があるが、私の今までの経験則からみた内容となっています。 ①「治す」から「変化が生まれる条件をつくる」 治療者の役割は、患者さんに「こうしてください」と正しい答えを与えることだけではないと思う。 私は、患者さん自身が自分の身体を理解し、…

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畑仕事から身体を診る

私は、少しばかり畑仕事もしています。その中で土を作ること、土が生きていることが大切だと分かってきました。 土壌が生命を支える基盤であるということ。 土壌がCO₂を吸収して炭素を蓄えることは、地球温暖化を抑えるうえで重要な手段の一つ"土壌酸素貯留"CO₂を減らすだけではなく、土壌に炭素を戻ることが自然…

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運動習慣が生み出す「心と身体」の相互作用

運動は、単に筋力や持久力を高めるための手段ではありません。近年の医学・脳科学の研究では、継続的な運動は身体機能の向上だけでなく、脳機能や精神状態にも大きな影響を及ぼし、「心」と「身体」が互いに良い循環を生み出すことが明らかになっています。 運動を行うと、筋肉は単に身体を動かす器官ではなく、さまざまな…

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治すことをしつつ。健全な身体を育みつつ。

「治す」から「病気にならない」時代へ。 これからの医療は、「病気を治す」ことだけではなく、「病気にならない、なりにくい身体をつくる」ことが、ますます重要になっていくと考えています。 もちろん、すべての病気を防ぐことはできません。 しかし、病気になりにくい身体をつくることはできます。 その鍵となるのが…

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心 点と線

親になり大人になってきたからか。。。 生きる脳力の大切さを考えます。 私が考える脳力とは、インプットされたものの判断力ではなく、自分が生きるために何をインプットしたいかという原動力。 学んで知識があり、知的行動に繋げれるには何が必要なのか。 頭のよさってなんだろう? 親になり大人になってきたからか。…

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スーパースター引退。2014〜2015の思い出。

ご縁あって、ディエゴ フォルラン元選手を2014〜2015のシーズンを影から支えさせていただきました。 2019.8. 引退なされたので回想録を。 何故いまなのか。 スーパースターだから。 引退なされた時にご迷惑をかけない範囲でと。   私の中のスーパースター。 ディエゴ フォルラン。 私…

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兵庫県鍼灸師会創立100周年記念式典

昨日は、鍼灸師会創立100周年記念式典に理事として参列させていただきました 午前は記念講演                                                    (TVでお馴染みの中野雅至 神戸学院大学社会学部教授)の司会をさせていただきました。 とても柔らかいタッチ…

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時間の使い方。。。

2019年がやってまいりました。 本年もよろしくお願い致します。 ↑  一筆 亥 櫛橋書 さて、皆さんは正月いかがお過ごしでしたでしょうか? 最近は、正月三ヶ日も仕事の方も多くなってきたような。 正月は、特別な時間ではないでしょうか? 私は小さい頃から変わらず今でも特別な時間です。 小さい頃では。。…

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痛みが鍼治療で改善する理由。

こんにちは 櫛橋です。 今回は、鍼治療で痛みが改善する理由です。 専門用語がいくつか出てきますが悪しからず。 基礎研究により、鍼治療の作用が解明されてきた事も紹介します。 鍼刺激は、様々な作用があり その中で "鎮痛作用" があります。   そのメカニズムは、3つ。 ①上行性 ②下行性 ③…

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来院疾患と世界保健機構認定疾患(W.H.O)

※治療対応は以下の限りではありません。是非ご相談ください。 ※以下の疾患は、W. H. 0が効果を認定している疾患です。 ◎の付いている疾患は、特に来院されています。 【末病】 疲労◎こり感◎ストレス◎全身バランス調整◎緊張緩和肥満他 【神経系疾患】 ◎神経痛・神経麻痩・痙攣◎脳卒中後遺症◎自律神経…

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鍼治療の作用

調整作用 組織・器官に適量の鍼刺激を与えて、その機能を調整する作用です。痛みやけいれんを抑える鎮静作用や、機能低下の疾患に対して興奮を与えて回復させる興奮作用などです。鎮静作用は、神経痛や月経痛、下痢などに、興奮作用は知覚鈍麻や運動神経麻痺、弛緩性便秘などに有効です。 誘導作用 患部に直接刺激するか…

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