お遍路 Part 2

9月22日 彼岸の中日にお遍路Part2走。
此岸と彼岸、その境に立つような日に。
今回は、11番札所・藤井寺から17番札所・井戸寺まで。

歴史の道を、一歩一歩、丁寧に走りながら、
それぞれの札所で手を合わせてきました。
約3/4が山岳地帯、1/4が平地。
特に藤井寺から焼山寺へ向かう山道は険しく、
急坂とアップダウンが続く、まさにお遍路の難所。

この道は、あまりの険しさから、
遍路が転がるほど厳しいという意味で
「遍路ころがし」と呼ばれているそうです。
実際に走ってみると、
「ここで歩みを止めたくなる」という気持ちも、わかりました。
でも、そんな道だからこそ、
一歩一歩進むことに意味があるのかもしれないですね。

山を越え、谷を下り、
また登り、そして平地へ。
道はただの道ではない。
そこには、何百年もの間、
誰かが歩き、祈り、迷い、立ち止まり、
また歩き出した時間が積み重なっている。
すべての道には、歴史がある。
そして、その歴史の上を
今日、自分の足で歩き、走る。

彼岸とは、
どこか遠くにある場所ではなく、
もしかすると、
一歩一歩の歩みの中で、
此岸と彼岸の境に立つことなのかもしれないなんて思ったり。
今日もまた、
道に感謝し、
出会いに感謝し、
無事に走れたことに感謝。
11番 藤井寺
12番 焼山寺
13番 大日寺
14番 常楽寺
15番 国分寺
16番 観音寺
17番 井戸寺
一歩一歩、丁寧に。
感謝。

