人間の自然性とは。。。
ヒッポクラーテスさんは素朴な人だったのでしょうね。
自分の身体と思考”心”に興味を持ち続けた。
古代の人々の言葉が今も心に響くのは?
目を瞑ると古代の人と変わらぬ景色が見える。
目で見たものは、現実ではなく、目を瞑るときこそ現実があると私は思います。
波紋も電気も声もエネルギーも。
内から外へ。
中心から末梢へ。
“内”を安定し、繋げ、分離を避ける。
生とは繋がっていること。
1つという事。
繋がり方は?繋げ方は?
それは目で見たことを全てだと決め付けないこと。
目を瞑る時間を作り、内を繋げたいものです。
ただただ目を瞑る。
そうすると今の自分の中心を感じてきます。
中心がどこにある方がよいかを必ず身体が教えてくれます。
今の空気は太古の空気となんら変わらないし、人も変わらない。
目で見た変化にとらわれないように。。。
な〜んて思うのです。
以下はヒッポクラーテスさんのお言葉。
シンプルです。↓↓↓
歩くと身体が軽くなる
身体にとって良いことをするか、できなければ少なくとも悪いことをするな
病気は神が治し、恩恵は人が受け取る
汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ
人は自然から遠ざかるほど病気に近づく
病気は食事療法と運動によって治療できる
食べ物で治せない病気は、医者でも治せない
人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている
賢者は健康が最大の人間の喜びだと考えるべきだ
病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない
健全なる体を心掛ける者は完全なる排泄を心掛けねばならない
筋肉を十分に使っている人は病気に罹りにくく、いつまでも若々しい
心に起きることは全て身体に影響し、身体に起きることもまた心に影響する
食べ物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか
人間がありのままの自然体で自然の中で生活をすれば120歳まで生きられる
病気は、人間が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである
私たちの内にある自然治癒力こそ真に病を治すものである
どうでしたか?
約2500年前のお言葉。
目を瞑るとそこにヒッポクラーテスさんがいるように感じるのは私だけでしょうか?!