難病、奇病、軽病、仮病。。。

日々の健康維持について大事なことは、それらに対して取り組むときの考え方や行動指針つまり哲学(原理、人生観)が大切だと思います。情報は沢山あります。

しかし、適切な情報と実行できる知識は?

“いつ、何を、どのくらい、どのように” の5項目をどのようにすれば良いのか?これであっているのか? やってみたけどなぜ効果があったのか?なかったのか? 効いてるか、効いてないのかよく分からないなど。

良くならなかった場合は、時間経過と共に状態はこじれてしまいます。情報の良し悪しですよね。

身体は自然に治癒する力を備えています。その働きが上手くいった人、いかなかった人、出せた人、出せなかった人が結果として出てきます。

その違いはなんでしょう?

つまり”いつ、何を、どのくらい、どのように”が適切であるかどうかなんです。

私は鍼と手技療法で施術と指導をしています。この5項目をキチッとやる。キチッと指導する事を肝に銘じています。 そうすれば、一人一人の個性にあった “治癒力の出し方のコツ”が見え始めます。 そして、改善を実感していただけます。

治療は”治癒力を出すキッカケ”です。 施術を通して”自らを知っていただく事”も大切だと考えています。

病とは。。。。。。。。。。。。。。。。。。 “自分を知るキッカケ”ではないでしょうか?

困は窮して通ず (易経)

彫琢して朴にかえる(荘子)

皆様に幸運がありますように。。。

良い一日をお過ごしください。